ハンドルネーム | とらかのこ |
PT歴 | 1987年資格取得 |
妊娠中大変だった事 &不安だった事 |
2回とも、同じ大きな病院でスタッフが多かったので、担当患者さんについて
は、配慮してもらえました。。つわりは殆どなくて、陣痛が来るまで、身体的
にはほぼ平気でした。でも精神的には平気じゃなかったです。お腹の中で何が
起こってるかわからないので、常に不安はありました。安定期に入ったばかり
のころ、安心してちょっとウキウキしてたら、5人の子持ちの整形の女性Dr.
に、「今油断したらアカンよ。妊娠初期の流産は入院1日で済むけど、妊娠中
期で流産したら入院1日ではすまんのよ。」と言われて改めて心を引き締めた
ことをよく覚えています。人間関係は極めて良い職場であっても、「みんなに
迷惑かけてる」って思うと辛かったです。
|
妊娠中の職場の対応& してもらって嬉しかった事
|
「無理せんといてくださいよ。」と、何度となく声をかけてくれた後輩達、
どうもありがとー!「なんかあったら、その方が大変なんですから。」って 言われるとちょっと気が楽になりました。
|
出産して変わった事 |
出産して、母乳あげて、「あ~、自分の体の機能、全部つこた~」って、
ミョーに充実感。↑これ変ですか?
仕事面では、戦時中に子育てしてた方々に改めて敬意を深めました。
出産後、職場復帰してからは、仕事が早くなりました。なんたって、そうそう
残業できないので、書類仕事なんかを溜めてしまったら大変なので。
|
産んでよかったこと |
この項目でみなさん、「良かった!!」て書かれているのを読んで、みなさん
偉いなーっていつも思います。私の場合良かったことは、子供の髪を切ったり、
病気や怪我をした時にケアしてて、自分が子供の頃、看護婦さんや床屋さんに なりたかったことを思い出して、なんだか、子供のおかげで子供の時の夢が かなったような気がして、ちょっと嬉しかったです。
あと、素晴らしい絵本に出会ったり、児童文学に出会ったり再会したりも良か ったです。佐野洋子は天才!ケストナー最高! |
PTママしして大変な事 |
子供たちが小さくて、フルタイムまたはそれに近い状態で働いてた頃は、とに
かく時間がありませんでした。布団は敷きっぱなし、洗濯物は週末にまとめて
たたんでました。夫が単身赴任していたころに「育児支援」に来てくれた母
に、「洗濯物くらい畳めば?」と言われ、「どっから何をどうひねくり出して
も、そんな時間ない」と言い返したりして。友達への年賀状に「フツーの市民 生活を送りたい」って書いたことも・・・。
|
協力は? |
夫は時間があれば家事や、たまには子供を外に連れ出してくれたりしました。
院内保育所、民間の無認可託児所、認可保育園、延長のあった幼稚園、義母、
実母、ベビーシッター、学童保育、放課後児童預かり事業、それから、子連れ
で出勤しても嫌な顔どころか子供を可愛がってくれた、前職場の老人保健施設。
皆様に感謝してます。
|
プレPTママにメッセージ |
担当セラピストの代わりはいても、ママの代わりはいません。
妊娠中は、体も心も大変なことが多いと思いますが、無事に赤ちゃんを産むこ とが周囲への何よりの恩返しと思って、決して無理はしないでください。
それから、赤ちゃんが生まれたらとにかく忙しいので、今のうちにパートナー
と、おしゃれなレストランや映画など、『大人スポット』を楽しんでおくこと をおすすめします。 |
PTママにメッセージ |
子どもが二人とも小学生になって、一番大変なときを過ぎたから言えるのです
が、明けない夜はない!です。
今を楽しみつつ頑張りましょう。
|